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J-GLOBAL ID：201202279905238983   整理番号：12A1316308

スルファミン酸ニッケルめっき排出物からのニッケルの電気化学的回収

Electrochemical recovery of nickel from nickel sulfamate plating effluents

著者 (2件)： HANKIN A. (Imperial Coll. London, South Kensington, Dep. of Chemical Engineering, SW 7 2AZ, London, GBR) ,  KELSALL G. H. (Imperial Coll. London, South Kensington, Dep. of Chemical Engineering, SW 7 2AZ, London, GBR)
資料名： Journal of Applied Electrochemistry  (Journal of Applied Electrochemistry)
巻： 42  号： 9  ページ： 629-643  発行年： 2012年09月 
JST資料番号： B0393B  ISSN： 0021-891X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 回分リサイクル様式で定電流で操作する電気化学反応器を用いて,ニッケル格子カソード,Ti/Ta₂O₅-IrO₂格子アノードおよびカチオン透過性膜を挿入してスルファミン酸塩のアノード酸化を防止した,工業的スルファミン酸塩排出物からのニッケル回収の電荷収率結果を報告した。ミクロ動力学方程式と反応器に対するマスおよび電荷バランスとを組合せたモデルを使用して,回分リサイクル様式のニッケル(II)からの元素金属の電気化学的回収のための,制御パラメータを求めた。アノードの酸素進化で発生した,アノード液からのプロトン流入による,カソード液pH減少が,モデルで求めた速度でのNaOHの連続添加によって回避され,ニッケルを平均電荷収率0.94で回収することを可能にした。Copyright 2012 Springer Science+Business Media B.V. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *電気化学的水処理 ,  *ニッケル化合物 ,  *アミド硫酸塩 ,  ニッケルめっき ,  廃水処理 ,  水酸化ナトリウム ,  *ニッケル ,  チタン ,  酸化タンタル ,  酸化イリジウム ,  電着 ,  排出物 ,  力学モデル ,  動力学
準シソーラス用語： *スルファミン酸ニッケル ,  動力学モデル

分類 (2件)： 電気化学反応  (CB07050F) ,  資源回収利用  (SC05060V)

タイトルに関連する用語 (5件)： スルファミン酸 ,  ニッケルめっき ,  排出物 ,  ニッケル ,  電気化学