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J-GLOBAL ID:201202280003394328   整理番号:11A1546984

Ti-Ni-Cr形状記憶合金の超弾性に及ぼすアニーリング温度および応力-ひずみサイクルの影響

EFFECTS OF ANNEALING TEMPERATURE AND STRESS-STRAIN CYCLE ON SUPERELASTICITY OF Ti-Ni-Cr SHAPE MEMORY ALLOY
著者 (4件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 800-804  発行年: 2010年 
JST資料番号: B0626A  ISSN: 0412-1961  CODEN: CHSPA4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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Ti-50.8Ni-0.3Cr合金の超弾性(SE)に及ぼすアニーリング温度(θ_(an))および応力-ひずみサイクルの影響を引張試験によって調査した。この結果は,θ_(an)の増加とともに,ストレス誘導マルテンサイト(σm)に関する臨界応力は,最初に低下して,次に,上昇することを示した。アニーリング温度が,それぞれ450および600°Cであるとき,σmは,その最小値(311MPa)および最大値(583MPa)に達した。θ_(an)=350~590°Cであるとき,残留歪(εr)は,明らかな変化を有していなくて,常に低い値を保った。θ_(an)>590°Cであるとき,εrは急速に上昇した。応力-ひずみサイクル数(N)の増加とともに,350と590°Cでアニールした合金は,不完全な非線形超弾性から完全な非線形超弾性まで転換した。650°Cでアニールした合金は,不完全な超弾性から直線性のような超弾性転換した。そのうえ,Nの上昇と共に,590と650°Cでアニールした合金のエネルギー損失可能性は徐々に下って,安定性になる傾向があった。350°Cでアニールした合金のエネルギー損失可能性は,ほとんど一定を保った。優れたSEを得るために,Ti-50.8Ni-0.3Cr合金のアニーリング温度を,再結晶温度未満にしなければならなかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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