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J-GLOBAL ID:201202280709721240   整理番号:12A0139978

エタノールの自己熱改質での水素生産のための自己燃焼による鉄ドープのニッケル系ペロブスカイト触媒

Nickel-based perovskite catalysts with iron-doping via self-combustion for hydrogen production in auto-thermal reforming of Ethanol
著者 (6件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 1272-1279  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ペロブスカイト構造を有する鉄ドープしたLaNiO3触媒を自己燃焼によって調製して,エタノールの自己熱改質(ATR)で試験した。温度プログラム表面反応試験の結果は,鉄のドーピングによって,吸着エタノール種に対する活性が改良されるのを示す。その結果,ニッケルとニッケル-鉄合金の両方を伴なうLNF10試料(LaNi0.90Fe0.10O3)はATRの良好な性能を示す。エタノール転化率はほぼ100%に近いが,エチレンやエタン,アセトアルデヒド,メタンなどの副産物への選択性が減少して,CO2が主な炭素含有生成物になる。その結果,3.0モルH2/モルEtOHに近い水素収率が得られ,ATRの30h試験で安定した状態を保つ。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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ガス化,ガス化プラント  ,  不均一系触媒反応 
物質索引 (1件):
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