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J-GLOBAL ID：201202280715177994   整理番号：12A0463008

タコocellatus Gray,1849(Cephalopoda: Octopoda)の精子の超微細構造

The ultrastructure of the spermatozoon of Octopus ocellatus Gray, 1849 (Cephalopoda: Octopoda)

著者 (7件)： Yang Jianmin (Shandong Marine Fisheries Res. Inst., Yantai) ,  Wang Weijun (Shandong Marine Fisheries Res. Inst., Yantai) ,  Zheng Xiaodong (Fisheries Coll., Ocean Univ. of China, Qingdao) ,  Zhou Quanli (Shandong Marine Fisheries Res. Inst., Yantai) ,  Zhang Yu (Shandong Marine Fisheries Res. Inst., Yantai) ,  Sun Guohua (Shandong Marine Fisheries Res. Inst., Yantai) ,  Liu Xiangquan (Shandong Marine Fisheries Res. Inst., Yantai)
資料名： Chinese Journal of Oceanology and Limnology  (Chinese Journal of Oceanology and Limnology)
巻： 29  号： 1  ページ： 199-205  発行年： 2011年 
JST資料番号： W1447A  ISSN： 0254-4059  CODEN： CJOEO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： タコocellatusの精子の形態を光学,走査型電子及び透過型電子顕微鏡によって研究した。精子は,長さ600-700gm,約130nmの直径における多数の粒子を有した。精子は頭部,首部および尾部から成り,頭部は中核部より前の先体複合体から構成され,長い直線の中核には深い後部の凹部,核液胞,を有した。核の終端では,凹面の後部の核窩(PNF)を持った袖状構造があった。PNFを接続して首部は短い。基底体はPNFに位置し,軸糸を有した。この構造は頭部,首部および尾部を接続した。尾部は中部と主部に分割され,9+9+2配列を持つ中部はミトコンドリア鞘に囲まれ,電子密度の高い線維鞘で終った。主部は,後に先細りの粗いファイバーを備えた精子の最長部分であった。この研究結果はこの種の人工孵化に対する有用な情報を提供すると思われる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *タコ ,  精子 ,  電子顕微鏡 ,  微細構造 ,  *無脊椎動物
準シソーラス用語： Cephalopoda: Octopoda ,  ocellatus Gray

分類 (1件)： 魚類  (FH02020K)

タイトルに関連する用語 (4件)： タコ ,  gray ,  精子 ,  微細構造