抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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転がり軸受のLundberg-Palmgren理論は,ワイブル分布と共に機械の信頼性分野でバイブルのように読み継がれてきた。しかし,3パラメータワイブル分布でない,S-N曲線が構成されていない,応力体積に不均一な応力部分があるなど様々な問題点を孕んでいる。本講演は,材料と#6206軸受の寿命試験データを基に構造疲れと転がり疲れのリンケージ法を考案し,材料のばらつきを表す統計的強さとそれに依存しない最小強さを導入した新寿命理論について述べる。(著者抄録)