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J-GLOBAL ID:201202280858040469   整理番号:12A1738537

磁気ナノ粒子で固定された生体適合性デンドリマ官能化グラフェンオキシドベース蛍光プローブを用いた細胞画像化

Cellular imaging using biocompatible dendrimer-functionalized graphene oxide-based fluorescent probe anchored with magnetic nanoparticles
著者 (8件):
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巻: 23  号: 41  ページ: 415101,1-8  発行年: 2012年10月19日 
JST資料番号: W0108A  ISSN: 0957-4484  CODEN: NNOTER  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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生体適合性であり,強いNIR光吸収と超常磁性をもつ新規な多成分ナノ構造システムについて記述する。多成分ナノ構造システムの製作には,3成分の共有結合が関与する;生体関連の多機能システムを合成するためのグラフェンオキシド(GO)表面上のFe3O4(Fe)ナノ粒子,PAMAM-G4-NH4デンドリマ(G4),シアニン5(Cy)。得られたGO-G4-Fe-Cyナノシステムは,水媒質への高分散性を示し,磁気応答性で蛍光性である。in vitro実験は,MCF7乳癌細胞によるGO-G4-Fe-Cyナノシステムの取り込みの成功を明瞭に示し,明るい安定な蛍光マーカーとして振る舞うことが分る。研究はまたフリーなCyに比較したGOナノ構造システムの細胞分布動力学プロファイル変化を明らかにする。さらに,新しく開発されたGOナノ構造システムが,フリーなG4デンドリマおよびGO-G4複合体と著しい対照を成して,MDA-MB-231細胞増殖に対して無毒であることが観測される。多機能性によって特性決定されたGO-G4-Fe-Cyナノ構造システムは,細胞バイオイメージングと生物活性物の送達のためのグラフェンの利点を示唆する。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
炭素とその化合物  ,  細胞生理一般  ,  生体の顕微鏡観察法 

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