文献
J-GLOBAL ID:201202281039526820   整理番号:12A0652051

RbMnF3の中性子散乱測定:低温におけるスピン波領域理論およびTN近傍における臨界現象の検証

Neutron scattering measurements in RbMnF3: A test of spin-wave-region theories at low temperatures and critical behavior near TN
著者 (5件):
資料名:
巻: 111  号:ページ: 07E145-07E145-3  発行年: 2012年04月01日 
JST資料番号: C0266A  ISSN: 0021-8979  CODEN: JAPIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
RbMnF3における磁気転移の発見により,無視可能なほど小さい異方性と単純な立方晶構造故に,このような独特の反強磁性システムは従来のスピン波理論(CSWT)の試験の最重要ケースと考えられている。CSWTは副格子磁化に対して簡単なT2巾則による減少を予測する。しかしながら今日まで,この予想に対する厳密な試験はなされていない。Seidenは[(Phys. Lett. 28 A, 239 (1968)]反強磁性共鳴測定に基づいてT3の低温挙動を導出し,CSWTが支持されないことを結論づけている。我々は最近,CSWT,Seidenの結果,および2つの最近の半経験的スピン波スキームを試験するために,RbMnF3の単結晶および粉末試料に対する中性子散乱実験を行った。臨界領域における測定から,従来の測定と一致する臨界指数βとTNの値を得た。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の無機化合物の磁性 

前のページに戻る