文献

J-GLOBAL ID：201202281138888289   整理番号：12A1432086

OLEDにおける励起子プロファイル-シームレス光学および電気的モデリング

On the exciton profile in OLEDs-seamless optical and electrical modeling

著者 (7件)： PERUCCO B. (Zurich Univ. of Applied Sciences (ZHAW), Inst. of Computational Physics, Technikumstrasse 9, 8400 Winterthur, CHE) ,  REINKE N.a. (Zurich Univ. of Applied Sciences (ZHAW), Inst. of Computational Physics, Technikumstrasse 9, 8400 Winterthur, CHE) ,  REZZONICO D. (Fluxim AG, Dorfstrasse 7, 8835 Feusisberg, CHE) ,  KNAPP E. (Zurich Univ. of Applied Sciences (ZHAW), Inst. of Computational Physics, Technikumstrasse 9, 8400 Winterthur, CHE) ,  HARKEMA S. (Holst Centre, High Tech Campus 31, 5656 AE Eindhoven, NLD) ,  RUHSTALLER B. (Zurich Univ. of Applied Sciences (ZHAW), Inst. of Computational Physics, Technikumstrasse 9, 8400 Winterthur, CHE) ,  RUHSTALLER B. (Fluxim AG, Dorfstrasse 7, 8835 Feusisberg, CHE)
資料名： Organic Electronics  (Organic Electronics)
巻： 13  号： 10  ページ： 1827-1835  発行年： 2012年10月 
JST資料番号： W1352A  ISSN： 1566-1199  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電荷,励起子および光子のシームレス結合を誘導する有機発光デバイス(PLED)をシミュレートする包括的なモデルを紹介した。包括的なモデルは,多層OLED構造中における光学環境による位置依存励起子寿命を説明付けた。まず発光材料の異なる電荷移動度および量子効率の励起子プロファイルへの影響を研究した。さらに,光学モデルの拡張を議論し励起子動力学を説明付けた。整合性チェックに基づきこの包括的な光学モデルが妥当性確認され正当化された。すなわち,この包括的な光学モデルが,包括的電気モデルのシミュレーション結果において見られるようなキャビティ効果を考慮することができることを示した。包括的光学モデルの利点は,非線形最小二乗(NLSQ)フィッテイング法を一緒に適用した場合の迅速で正確な励起子物理への考察であった。最終的に,異なる電流レベルで測定された青色発光ポリマーダイオード(PLED)の発光スペクトルからの励起子プロファイルを抽出するためにNLSQ-法と一緒に包括光学モデルを適用した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *発光ダイオード ,  *エレクトロルミネセンス ,  *励起子 ,  電荷 ,  光子 ,  多層 ,  依存性 ,  キャリア移動度 ,  量子効率 ,  光学模型 ,  計算機シミュレーション ,  最小二乗法 ,  青色光 ,  発光スペクトル
準シソーラス用語： 位置依存性 ,  電荷移動度 ,  *有機発光デバイス

分類 (2件)： 有機化合物のルミネセンス  (BM08094A) ,  発光素子  (NC03082G)

タイトルに関連する用語 (6件)： OLED ,  励起子 ,  プロファイル ,  シームレス ,  光学 ,  モデリング