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J-GLOBAL ID:201202281141775665   整理番号:12A0274858

新しいポリマー系消火剤と薄片化した粘土ナノコンポジット:調製と特性

A novel polymeric flame retardant and exfoliated clay nanocomposites: Preparation and properties
著者 (7件):
資料名:
巻: 183  ページ: 542-549  発行年: 2012年02月15日 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文はポリマー系消火剤(PDEPD)と粘土から成る新しいナノコンポジットの一段調製法について述べた。X線回折と透過電子顕微鏡(TEM)研究によれば粘土はPDEPD中に剥離化され,又は挿入された。PDEPD/粘土ナノコンポジットは明るい色で高耐水性である。ナノコンポジットの初期分解温度は200°Cより高く,多くの一般的ポリマーの処理温度に適応する。ナノコンポジット中のチャ-生成は700°Cに於いて43.3%から53.5%とかなり高い。PDEPD/粘土ナノコンポジットをポリスチレン(PS)とポリウレタン(PU)マトリックスに一体化するとコンポジットの消火性は明らかに改善した。TEM画像は粘土層がPSマトリックス中に殆ど剥離され主にPUマトリックス中に挿入されたことを示した。PDEPD/粘土ナノコンポジットは多くの一般的なポリマー材料中で新しいハロゲンフリーの消火剤として使用出来る。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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難燃剤  ,  ポリスチレン 

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