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J-GLOBAL ID:201202281212384670   整理番号:12A0900595

Ni/HZSM-5触媒を使ったソルビトールからバイオガソリンへの水相改質

Aqueous phase reforming of sorbitol to bio-gasoline over Ni/HZSM-5 catalysts
著者 (7件):
資料名:
巻: 97  ページ: 509-513  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: A0097A  ISSN: 0306-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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バイオマスから誘導したバイオガソリンのような液体燃料は,その原料が豊富なこと,また温室効果ガス排出量が少ないことから,枯渇しつつある化石燃料に対して可能性のある代替物として広く認められている。本研究では,初期含浸法によってNi/HZSM-5触媒を開発し,ソルビトールの水相改質によるバイオガソリン生産に利用した。反応温度,水素圧力および触媒のか焼温度が触媒性能に及ぼす影響を検討した。活性試験によって,500°Cでか焼した触媒は最高の活性を持ち,240°C,4.0MPaにおけるバイオガソリンの収率は47.6%で,軽質アルカン(C5~C6)の合計選択性は76.4%であることを示した。触媒はN2物理吸着,H2昇温還元(H2-TPR),H2昇温脱離(H2-TPD)および赤外線分光分析(IR)技法によって特性化した。特性化の結果によって,500°Cでか焼した触媒は反応に最適な表面積と細孔体積を与えることができることを明らかにした。さらに,Ni種の還元性の100%はHZSM-5の表面で検出され,これにさらにニッケル活性部位が続き,これらによってバイオガソリンの収率に顕著な増大を生じた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  反応操作(単位反応)  ,  触媒操作 
物質索引 (1件):
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