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J-GLOBAL ID:201202281214366998   整理番号:12A0905682

有機薄膜-改質電極によって研究された液体-液体界面での金の電気化学的デポジション

Electrochemical deposition of gold at liquid-liquid interfaces studied by thin organic film-modified electrodes
著者 (5件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 2373-2381  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: W1021A  ISSN: 1432-8488  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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その化学的安定性,サイズ-依存電気化学,および異常な光学特性によって描かれる金ナノ粒子の独特の物理-化学特性が,それらを光学デバイス,エレクトロニクス,およびバイオセンサーの分野で使用される様々な表面の適切な改質剤にしている。この研究では,液体-液体界面で金属金ナノ粒子を得るため,および実験条件を調整することによってそれらの成長を制御するための2つの異なる方法を紹介した。グラファイト電極の表面上で薄膜として広がった有機溶剤中で溶解した酸化できる化合物として使用される,デカメチルフェロセン(DMFC)が,結合した水相中に存在する他のレドックス反対-パートナー[AuCl4]-との液体-液体界面を横切って電子を交換させるレッドクスパートナーとして役立った。DMFCと[AuCl4]-イオンとの間での界面電子移動は,液体-液体界面での金属金ナノ粒子のデポジションを生じた。顕微鏡およびボルタンメトリー技術を用いて,デポジットされたAuナノ粒子の構造および特徴を研究した。Auデポジットの形態は,レッドクスパートナーの濃度比率および電極および液体-液体界面ポテンシャル差に依存した。Auデポジットがex situ(開回路ポテンシャルで)によってあるいは”in situ”(電極ポテンシャルのサイクリングによって)手法によって得られるのかに依存して,薄膜電極装備によって探針されたイオン移動反応への極めて異なる影響が観測された。Auナノ粒子の異なる挙動の可能な理由が,得られるAuデポジットの構造および特性を用いて議論された。分離実験において,DMFCと2つの水性レドックス基体,ヘキサシアノ鉄酸塩および過酸化水素との間での電子移動の増強に向けたAuナノ粒子の触媒効果を示した。Copyright 2011 Springer-Verlag Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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電気化学反応 

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