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J-GLOBAL ID:201202281328953052   整理番号:12A0771406

下水処理場における連続空気清浄のための光触媒反応: 研究室から実在へ

Photocatalysis for Continuous Air Purification in Wastewater Treatment Plants: From Lab to Reality
著者 (10件):
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巻: 46  号:ページ: 5040-5048  発行年: 2012年05月01日 
JST資料番号: B0839A  ISSN: 0013-936X  CODEN: ESTHA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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TiO2-SiMgOxプレートのH2S酸化への光触媒効率を,初めに100 ppm H2Sを含有する50 mL/分の人工空気により平面実験室反応器において湿気の存在下で評価した。光触媒吸着剤ハイブリッド材料の使用により汚染物質変換,選択性,および触媒寿命の点から光触媒活性を,純粋なTiO2によるH2S試験よりも増強した。これは全H2S除去が18時間後に反応生成物として排出中にSO2が発現しても運転30時間以上維持されるためである。その後,ハイブリッド材料は下水処理場の実在汚染空気を処理するプロトタイプの光反応器で試験した。人工放射と組み合わせて太陽放射が使用される新規な管状光触媒反応器を設計して,太陽光UV-A放射照度が100%変換を確保する最低値20 W m-2以下になるとランプが作動した。管状反応器内部の不透明な光触媒の効果的な分布を特別に設計した星型構造で可能にした。これら構造は8枚のTiO2-SiMgOxプレート群を,影の無い適切な流動状況を得る取扱が容易なチャネルユニットに配置するのに採用した。プロトタイプ反応器は1か月間実在条件下で流入濃度が数十ppmvの範囲で変動する1 L/分の空気流に含まれるH2Sを連続的にSO2排出無しに除去した。
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分類 (3件):
分類
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下水道工学,廃水処理一般  ,  悪臭  ,  光化学反応 
タイトルに関連する用語 (4件):
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