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J-GLOBAL ID:201202281364890148   整理番号:12A0563005

三量体構造メトキシポリエチレングリコールN-ヒドロキシスクシンイミジル官能基を持つ,長期作用,モノPEG化組換ヒト顆粒球コロニー刺激因子の位置異性体の構造同定と生物活性

Structural identification and biological activity of positional isomers of long-acting and mono-PEGylated recombinant human granulocyte colony-stimulating factor with trimeric-structured methoxy polyethylene glycol N-hydroxysuccinimidyl functional group
著者 (10件):
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巻: 423  号:ページ: 286-293  発行年: 2012年04月15日 
JST資料番号: H0177B  ISSN: 0003-2697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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モノPEG化組換ヒト顆粒球コロニー刺激因子(rhG-CSF)の位置異性体を強陽イオン交換クロマトグラフィーにより分離できた。3種の位置異性体がSDS-PAGEと高速液体クロマトグラフィーによりホモジニアスであることが分かった。酵素消化によりPEG化部位を明らかにした。さらに,in vitro生物活性を細胞増殖分析により測定した。三量体構造メトキシポリエチレングリコールN-ヒドロキシスクシンイミジル官能基(mPEG-NHS)を持つrhG-CSF分子の3種の位置異性体,それぞれはLys35,MetN-terminal,Lys17でPEG化されていることが分かった。これらの位置異性体は,rhG-CSF分子と比較して,18.5,37.6,7.1%のin vitro生物活性を保持していた。各位置異性体の特性化は,製造過程における一貫性確立の基盤を提供するために極めて重要である。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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サイトカイン  ,  血液・体液作用薬の基礎研究  ,  薬物の分析 

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