文献

J-GLOBAL ID：201202281385214622   整理番号：12A1306452

振動エネルギー収穫機からの最大理論動力捕獲に必要な最小結合について

On the minimum coupling required for maximum theoretical power capture from vibration energy harvesters

著者 (4件)： KIM D. (Dep. of Mechanical Engineering, The Univ. of Texas at Austin, Austin, Texas 78712, USA) ,  HEWA-KASAKARAGE N. N. (Dep. of Electrical and Computer Engineering, The Univ. of Texas at Austin, Austin, Texas 78712, USA) ,  YOON S. (Dep. of Electrical and Computer Engineering, The Univ. of Texas at Austin, Austin, Texas 78712, USA) ,  HALL N. A. (Dep. of Electrical and Computer Engineering, The Univ. of Texas at Austin, Austin, Texas 78712, USA)
資料名： Applied Physics Letters  (Applied Physics Letters)
巻： 101  号： 10  ページ： 103904-103904-3  発行年： 2012年09月03日 
JST資料番号： H0613A  ISSN： 0003-6951  CODEN： APPLAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 振動エネルギー収穫機から最大の理論的動力捕獲を可能にするための最小変換器結合を導き,変換器結合係数と共鳴Q値の積が2よりも大きい必要があるとの簡単な結論に至った。先端部に塊状珪素質量と上部表面に沿って厚み800nmのジルコニウム酸チタン酸鉛を有する厚み20μmのエピタキシャル珪素片持梁からなる微小機械圧電気エネルギー収穫機で最大理論動力捕獲を実証した。これらの構造の結合は小さい(κ²=0.0033)が,軽い減衰(Q=906)により最大の理論的動力捕獲を可能にするのに全く十分である。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 振動エネルギー ,  *エネルギー変換 ,  クリーンエネルギー ,  *発電 ,  変換器 ,  圧電気振動 ,  ジルコニウム酸チタン酸鉛 ,  圧電体 ,  結合係数 ,  Q値 ,  片持梁 ,  *圧電素子
準シソーラス用語： エネルギー収穫機 ,  圧電変換器 ,  微小片持梁

分類 (1件)： 圧電デバイス  (NC03110I)

タイトルに関連する用語 (4件)： エネルギー収穫機 ,  理論 ,  動力 ,  捕獲