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J-GLOBAL ID：201202281398564436   整理番号：12A0499357

実験的相互作用係数によって修正した応力拡大係数解を用いた複数の疲労亀裂成長予測

Multiple Fatigue Crack Growth Prediction Using Stress Intensity Factor Solutions Modified by Empirical Interaction Factors

著者 (2件)： KONOSU Shinji (Ibaraki Univ., Ibaraki, JPN) ,  KASAHARA Kyosuke (Ibaraki Univ.)
資料名： Journal of Pressure Vessel Technology  (Journal of Pressure Vessel Technology)
巻： 134  号： 1  ページ： 011404.1-011404.12  発行年： 2012年02月 
JST資料番号： D0445B  ISSN： 0094-9930  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 複数の疲労亀裂成長寿命を予測する方法として,応力拡大係数(SIF)解を修正する方法を提案した。従来のSIF解を用いて複数の疲労亀裂成長を予測するのは,困難であるため,ASMEコードなどの供用適性評価(FFS)則では,複数の亀裂の初期構成に整列則を適用して各々独立に成長後,亀裂先端が接触すると包絡的亀裂に統合されるものとしているが,十分適切でない場合がある。そこで新しい方法として,実験的相互作用係数により修正したSIF解を使用して,互いに無関係の複数亀裂の成長寿命を予測するを提案した。2つの独立の亀裂を想定した例において,提案した方法の精度ならびに数値解析と比較しての提案手法の有効性を検証した。

シソーラス用語： *応力拡大係数 ,  *疲れ亀裂成長 ,  相互作用 ,  亀裂伝搬 ,  寿命予測 ,  二次元 ,  三次元 ,  形態
準シソーラス用語： 亀裂成長

分類 (1件)： 金属材料  (HC05020S)

タイトルに関連する用語 (6件)： 実験 ,  相互作用 ,  応力拡大係数 ,  解 ,  疲労亀裂成長 ,  予測