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J-GLOBAL ID：201202281431383590   整理番号：12A0869613

DNA複製のクロマチン背景:遺伝学及びゲノム規模の分析からの教訓

The chromatin backdrop of DNA replication: Lessons from genetics and genome-scale analyses

著者 (2件)： CONNER Amy L. ,  ALADJEM Mirit I.
資料名： Biochimica et Biophysica Acta  (Biochimica et Biophysica Acta)
巻： 1819  号： 7  ページ： 794-801  発行年： 2012年07月 
JST資料番号： B0207A  ISSN： 0005-2728  CODEN： BBBMBS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 全細胞ゲノムは各々の細胞周期時に複製されるはずであるが,複製はクロマチン凝縮と複製されたゲノムの正確性を保証する間のリモデリングに沿ってどの様に進むかは未だ不明である。複製開始部位のマッピングは全ゲノム規模におけるDNA複製と転写の共調に対する手掛かりを提供する。ここで,哺乳類細胞における複製開始部位及び転写のゲノム規模の分析から得られた最近の知見を議論し,転写及びクロマチン修飾がどの様に複製開始事象の頻度に影響するかを求めた。標的遺伝子の複製及び転写を調節するインシュレータやレプリケータなど,DNA配列も議論し,レプリケータとクロマチンインシュレータ間の可能な共通性を評価するため,複製開始部位のゲノム規模のマップを利用した。本論文は特集標題:時空間におけるクロマチン,の一環である。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *DNA複製 ,  複製起点 ,  クロマチン ,  遺伝学実験技術 ,  *転写【遺伝】 ,  遺伝子地図 ,  ヌクレオチド配列 ,  翻訳後修飾 ,  細胞周期 ,  細胞
準シソーラス用語： DNA配列 ,  クロマチン修飾 ,  ゲノムマッピング ,  哺乳類細胞

分類 (1件)： 分子遺伝学一般  (EC02010J)

タイトルに関連する用語 (8件)： DNA複製 ,  クロマチン ,  背景 ,  遺伝学 ,  ゲノム ,  規模 ,  分析 ,  教訓