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J-GLOBAL ID:201202281500464638   整理番号:12A1499659

サーマルトモグラフィーにおける空間的に分布した熱伝導率,熱容量および表面熱伝達係数の同時見積り

Simultaneous estimation of spatially distributed thermal conductivity, heat capacity and surface heat transfer coefficient in thermal tomography
著者 (7件):
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巻: 55  号: 25-26  ページ: 7958-7968  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: C0390A  ISSN: 0017-9310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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サーマルトモグラフィーにおいては,ターゲットの熱特性が表面温度の非侵襲計測値に基づいて空間的に分散したパラメーターとして見積もられる。計測設定においては,ターゲットが種々の熱源位置で連続的に加熱され,誘起された温度生成が表面上のいくつかの計測位置で測定される。[V. Kolehmainen, J. Kaipio, H. Orlande,トモグラフィアプローチを用いる熱伝導率および熱容量の再構成, Int. J. Heat Mass Transfer 50 (25-26) (2007) 5150-5160]において,ターゲットから周囲の媒体への境界熱流束がターゲット境界のすべてで知られているときには過渡的境界データから空間的に分布した熱伝導率,容積熱容量の同時見積りが実現可能であることがシミュレーションによって示された。本論文では,著者らは画像化ターゲットのより実用的な設定へ向けて計算方法を拡張する,そこではターゲットから周囲の媒体への境界熱流束が知られていない。著者らは表面熱伝達係数をターゲット境界上の空間的に分散したパラメーターとしてモデル化し,それを空間的に分散した熱伝導率および容積熱容量によって統計的(Bayesian)逆フレームワークを用いて同時に見積もる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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比熱・熱伝導一般 
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