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J-GLOBAL ID：201202281625674944   整理番号：12A1099261

純ヘリウムおよびアルゴン/アセトン混合気体を用いた交差流DBDプラズマの時間およびスペクトル分解観測

Temporally and spectrally resolved observation of a crossed-flow DBD plasma jet using pure helium and argon/acetone mixed gases

著者 (5件)： URABE Keiichiro (Kyoto Univ., Kyoto, JPN) ,  SANDS Brian L (Air Force Res. Lab., OH, USA) ,  SANDS Brian L (UES Inc., OH, USA) ,  GANGULY Biswa N (Air Force Res. Lab., OH, USA) ,  SAKAI Osamu (Kyoto Univ., Kyoto, JPN)
資料名： Plasma Sources Science and Technology  (Plasma Sources Science and Technology)
巻： 21  号： 3  ページ： 034004,1-10  発行年： 2012年06月 
JST資料番号： W0479A  ISSN： 0963-0252  CODEN： PSTEEU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 大気圧プラズマ源として,kHz程度のパルスあるいは交流高電圧で励起される誘電体障壁放電によるプラズマジェットが採用されている。基板に対して垂直なHeプラズマジェットと傾斜したAr/アセトン混合気体プラズマジェットを交差させた誘電体障壁放電を増感CCDカメラで観測し,電離波面伝搬と過渡的グロー放電形成を調べた。印加電圧パルスが降下する時点で,極性が反転した二次放電が点火される。放電中の励起粒子の分布を解析するため,励起種に応じた波長の干渉フィルタを取付けたICCDカメラでジェット交差点の放電構造の時間変化を観測した。一次放電により蓄積した電荷と一次放電後のチャネル中の導電率変化の効果を考慮し,二次放電の点火機構を解析した。

シソーラス用語： *プラズマジェット ,  プラズマ源 ,  *プラズマ分光 ,  *無声放電 ,  放電機構 ,  時間発展
準シソーラス用語： ICCDカメラ ,  *誘電体障壁放電

分類 (3件)： プラズマ装置  (BJ02082I) ,  プラズマ生成・加熱  (BJ02060E) ,  プラズマ応用  (BJ02110K)

タイトルに関連する用語 (9件)： ヘリウム ,  アルゴン ,  アセトン ,  混合気体 ,  交差流 ,  DBD ,  プラズマ ,  スペクトル分解 ,  観測