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J-GLOBAL ID:201202281627598315   整理番号:12A1777128

Lactobacillus plantarum CJLP243が腸管毒素原性大腸菌で攻撃した離乳ブタの発育成績およびサイトカイン反応に及ぼす影響

Effect of Lactobacillus plantarum CJLP243 on the growth performance and cytokine response of weaning pigs challenged with enterotoxigenic Escherichia coli
著者 (9件):
資料名:
巻: 90  号: 11  ページ: 3709-3717  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: A0857A  ISSN: 0021-8812  CODEN: JANSAG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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離乳子豚に3濃度(低・中・高)のLactobacillus plantarum CJLP243添加または非添加飼料の給与を開始し,2週間後に子豚を腸管毒素原性大腸菌(ETEC)で攻撃し,その後の発育およびサイトカイン反応を比較した。攻撃後のADFIは高区が最も高かった。攻撃前,中および高区は低区よりADGが高かった。高区は攻撃後も全体でもADGおよびG:Fが最も高かった。攻撃後3時間で全区で直腸温(RT)が上昇したが,高区で9時間後,低および中区で24時間後には攻撃前RTに復した。攻撃後1および2週間のETEC陽性動物は高区で最も少なかった。中区以外は攻撃後に血清ハプトグロビン濃度が上昇した。攻撃子豚では48時間後をピークに血清腫瘍壊死因子α(TNF-α)濃度が増加し,低および高区で攻撃後9時間,中区で24時間,血清インターフェロン-γ濃度が上昇した。血清IL-6濃度は高区で3時間上昇した。高濃度(1010cfu/kg)添加は,特に感染後の腸の急性炎症の間,離乳豚の発育および健康成績を改善するための抗生物質の代替手段となる可能性を有すると結論した。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
豚  ,  特殊飼料  ,  免疫反応一般 

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