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J-GLOBAL ID:201202281747636660   整理番号:12A1524526

45炭素鋼の摩耗及び腐食挙動に対するQPQ窒化時間の影響

Effect of QPQ nitriding time on wear and corrosion behavior of 45 carbon steel
著者 (8件):
資料名:
巻: 261  ページ: 411-414  発行年: 2012年11月15日 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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45鋼のQPQ塩浴処理をいろいろな時間(60分,90分,120分,150分及び180分)565°Cで窒化して行い,続いて加熱温度430°C,保持時間40分の同じポスト酸化プロセスを施した。改質表面層の評価を光学顕微鏡法,微小硬さ試験,X線回折分析,耐食性及び耐摩耗性試験により行った。その結果は窒化の間に作られた光沢のある窒化物上のポスト酸化により形成された極薄Fe3O4酸化層を示した。630HV0.01の最大微細硬さが565°Cで120分間の窒化後得られたが,それは未処理試料のそれより二倍大きかった。45鋼の耐食性及び耐摩耗性はQPQ複合塩浴処理により大きく改良された。耐摩耗性及び耐食性改良のための最適窒化時間はそれぞれ90分及び120分であった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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表面硬化熱処理  ,  防食 
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