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J-GLOBAL ID:201202281782542440   整理番号:11A1420167

Eriosoma lanigerum(リンゴワタムシ,アブラムシ科)のAphelinus mali(ワタムシヤドリコバチ,ハチ)による自然制御と寄生昆虫の越冬保護対策

Natural control of Aphelinus mali on Eriosoma lanigerum and the parasitoid’s overwintering protection measures
著者 (4件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 153-158  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2148A  ISSN: 0577-7518  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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Aphelinus mali(ワタムシヤドリコバチ)(Haldeman)はEriosoma lanigerum(リンゴワタムシ)(Hausmann)の重要な寄生昆虫である。山東(Shandong)省Laiyangのりんご園におけるE.lanigerumに対するA.maliの自然制御効果,および種々の保護対策の下でのA.maliの越冬羽化率を研究した。結果は,E.lanigerumは5月下旬から7月下旬までと9月中旬から10月中旬までの2つのピークを持って発生することを示した。寄生昆虫はある範囲で年間をとおしてE.lanigerumを制御できた。その自然寄生率は,7月初旬から9月初旬には50%から90%までのピークに達したが,制御の空白が4月から5月までの期間に現れた。化学防除をしているりんご園においては,A.maliの個体数と寄生率は化学農薬により減少した。越冬羽化率は,幹の周りに草を巻く,あるいは屋内または野外の南スロープにA.maliが寄生した黒い「蛹」を置くなどのいくつかの保護対策を取ったときには高かくなった。これにより越冬後の生存寄生昆虫の個体数を増加させ,その結果,E.lanigerumの防御効率を強化した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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動物学一般 

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