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J-GLOBAL ID:201202281795454396   整理番号:12A1691089

カーボンナノチューブを用いる破壊プロセス域のゴム強靭化ナノ複合材の損傷検出

Damage detection of rubber toughened nanocomposites in the fracture process zone using carbon nanotubes
著者 (4件):
資料名:
巻: 96  ページ: 380-391  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: A0119A  ISSN: 0013-7944  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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開放モード破壊荷重下のエポキシ微粒子複合材のプロセス域内の損傷の発生と成長を理解するために,多層カーボンナノチューブ(MWCNT)を知覚ネットワークとして用いて詳細な実験的研究を行った。カルボキシル基末端ブタジエン アクリロニトリル共重合体(CTBN)ゴムの三つの重量分率(10phr, 20phrおよび30phr)で熱硬化性エポキシ樹脂複合材を強靭化した。本研究では単エッジ切欠き引張(SENT)形状と遠方場引張荷重の条件を用いた。高分解能データ取得システムと結合した修正四点プローブ法を用いて破壊試験用試験片の破壊プロセス内の電気応答を捉えた。各複合材の亀裂先端開口変位(CTOD)の変化に関して,線形と非線形の変形に関連する損傷の発生と成長を解析し,検討した。電気応答はエポキシへの10phrと20phrの両方のゴムの追加では定性的に異ならなかったが,30phrのゴムの追加は定性的と定量的の両方で著しく異なる応答を示した。これはエポキシ基材分子のほぐれと伸張,微小亀裂鈍化,ゴム粒子の剥離,およびボイドの成長と伝搬のようないくつかの機構の結果であった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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ゴム・プラスチック材料 

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