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J-GLOBAL ID:201202281803870949   整理番号:12A1311246

好気性バイオリアクタでの有害な芳香族物質の生物分解と蒸発の動力学モデリング

Dynamic modeling of biodegradation and volatilization of hazardous aromatic substances in aerobic bioreactor
著者 (18件):
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巻: 46  号: 16  ページ: 5327-5342  発行年: 2012年10月15日 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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好気性生物学的プロセスは工業廃水からの有害な有機物質の除去に利用できる技術の1つであるが,揮発性有機化合物(ベンゼン,トルエン,エチルベンゼン,p-キシレン,ナフタレン)では蒸発が液相からの除去に大きく寄与するため,生物学的プロセスでの目標分子の蒸発と生物分解の競争を予測することは重要である。揮発性有機化合物(VOC)の除去に対する主な経路(生物分解と蒸発)への運転条件,速度パラメータと分子の物理的性質の影響を評価するために統合動力学モデルを開発した。実験データと比較した後,感度研究によって曝気した生物学的プロセスを最適化した。順応したバイオマスの増殖が基質のバイオアベイラビリティを低下させる蒸発によって制限された。さらに,生物分解した基質の量はプロセスでの安定化した活性バイオマス量に直接比例した。モデルは,Hの少ない分子への高いSRTで増殖速度の高い個体群によって生物分解が促進されると予測した。空気流速は酸素要求量に適合させて,VOCのストリッピングを最小化するように最適化すべきである。最終的に,供給方法は最も影響力のある運転パラメータで,逐次回分反応器でのVOCの生物分解を促進し,蒸発を制限するように調整すべきである。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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下水,廃水の生物学的処理  ,  その他の汚染原因物質 
物質索引 (5件):
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