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J-GLOBAL ID:201202281839750842   整理番号:12A1549294

新しい試薬,塩化o-(ペンタフルオロベンジルオキソカルボニル)-2,3,4,5-テトラフルオロベンゾイルによる誘導体化後の負イオン化学イオン化MS検出を使用したGCによるヒト血漿中のメマンチン定量

Quantitative determination of memantine in human plasma by GC using negative ion chemical ionization MS detection after derivatization with a new reagent, o-(pentafluorobenzyloxycarbonyl)-2,3,4,5-tetrafluorobenzoyl chloride
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巻: 179  号: 3-4  ページ: 249-255  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: D0076A  ISSN: 0026-3672  CODEN: MIACAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オーストリア (AUT)  言語: 英語 (EN)
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誘導体化試薬塩化o-(ペンタフルオロベンジルオキシカルボニル)-2,3,4,5-テトラフルオロベンゾイルの使用による血漿中のメマンチン定量法を提案した。250μLの試料およびマイナスイオン化学イオン化質量分析(GC-NICI-MS)を使用してメマンチンを血漿mLにつき49pgまで定量的に分析できた。血漿試料を炭酸塩緩衝液を試用してアルカリで作りn-ヘキサンで抽出した。抽出物を20分間試薬液処理し,濃縮して,GC-NICI-MSを行った。この方法は抽出および誘導体化を一段階で行うため迅速であった。アマンタジンを内部標準として使用した。この分析の有用性およびロバスト性を特異性,線形性,精度,卓上安定性,凍結-融解安定性,自動試料採取装置安定性,自動分析,予測分析回分サイズ精度におけるデータを与えて実証した。Copyright 2012 Springer-Verlag Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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有機化合物の物理分析  ,  分析試薬  ,  薬物の分析 
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