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J-GLOBAL ID:201202281875515639   整理番号:12A1458008

サービスビジネスのスケールアップ手法の研究-スケールアップのクリティカルな要件の仮説と事例分析による検討-

著者 (1件):
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号: 20  ページ: 25-34  発行年: 2012年09月15日 
JST資料番号: L7337A  ISSN: 1883-4949  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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ベンチャーのスケールアップの先行研究と,サービスの特性の研究から,サービスビジネスに特異的なスケールアップのクリティカルファクターの仮説を立て,事例分析によって確認した。更に,詳細事例分析によって,クリティカルファクターの獲得プロセスやスケールアップへの影響を分析した。ベンチャー企業の組織の存続と成長に関わる重要な概念の構造慣性,組織的知識,正統性とサービスの特性のうちの「品質のバラツキ」と「購入前の事前評価の難しさ」の関連の考察から,組織ルーチンの手法(仮説1)と正統性の手法(仮説2)を設定した。スケールアップに成功したと明示的に捉えられる株式公開企業26社について仮説を確認した。組織ルーチンの手法は,一部を除き,スケールアップのクリティカルファクターであり,正統性の手法は,B to C企業にとって,その有力な手法と考えられる。前記26社のうちの3社を対象としたスケールアップの詳細事例分析は,組織ルーチンの手法と正統性の手法の積極的な獲得によりスケールアップが図られていることを鮮明に示した。サービスビジネスでスケールアップを図るには,これらの手法を早期に確立する戦略が必要になる。
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分類 (1件):
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経営工学一般 
引用文献 (16件):
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