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J-GLOBAL ID:201202281915161665   整理番号:12A0465151

Trichoderma atroviride T2のキチナーゼ産生に及ぼすハエの卵キチンの誘導効果

The induction effects of flyblow chitin on chitinase production of Trichoderma atroviride T2
著者 (4件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 166-172  発行年: 2011年 
JST資料番号: C2148A  ISSN: 0577-7518  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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高品質クロバエの卵キチンおよびクロバエの卵キトサンを,EDTAのカルシウム除去プロセスを最適化することにより,クロバエの卵から抽出した。そして,2回マイクロ波加熱を有する水酸化ナトリウム-ペンタノールの反応システムを,それぞれ用いて,Trichoderma atroviride T2のより多くのキチナーゼ産生を誘導した。誘起T.atroviride T2によるキチナーゼ活性も測定した。そして,4つの病原菌に及ぼす誘起T.atroviride T2の拮抗影響を検出した。この最適化技術を用いて抽出したハエの卵キチンおよび灰分の出力比率が75.0%および17.3%に達したことを,結果は示した。キトサンの95.5%脱アセチル化および8.36%の水分含有量を含む高品質キトサンを得た。水酸化ナトリウム投与使用量はより少なく,反応時間は4時間から6分まで短くなった。ハエの卵キチンにおいて培養されたT.atroviride T2のキチナーゼ活性は,PDB,SCMCおよびキトサン培地において培養したものより明らかに高かった。それは,それぞれ,0.9721U/mL,0.4565U/mL,0.7665U/mLおよび0.7315U/mLであった。種々の培地において,T.atroviride T2におけるキチナーゼ産生の最適時間は120時間であり,キチナーゼの最大活性は1.8340U/mLであった。4つの病原菌に及ぼす拮抗ハエ卵キチン培地において培養されたT.atroviride T2の阻害影響は,コントロールよりも高かった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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動物学一般 

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