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J-GLOBAL ID：201202281918983852   整理番号：12A0292029

保安体制の変遷(2) JR東日本における在来線の保安関係ツール

著者 (1件)： 大塚浩司 (JR東日本)
資料名： 日本鉄道施設協会誌  (Journal of Japan Railway Civil Engineering Association)
巻： 50  号： 2  ページ： 152-155  発行年： 2012年02月01日 
JST資料番号： G0049B  ISSN： 0913-2643  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 乗客の死傷事故ゼロ,社員等の死亡事故ゼロを目指して進めているJR東日本在来線における取り組みを紹介した。1)保守用車短絡走行の拡大:保守用車と列車の衝突防止のため,保守用車の短絡走行では軌道回路のみを常時短絡し踏切を鳴動させる踏切制御子の短絡は行わないこととした。2)横取り装置用列車防護装置:列車と横取り装置との衝突の事故例を踏まえ,制御器のキースイッチに関連する改良を行った。また工事従業員の安全確保のための保安機器として,軌道短絡器,可搬式特殊信号発光機,TC型無線式列車接近警報装置を紹介した。

シソーラス用語： 私企業 ,  特殊車両 ,  特用車 ,  衝突回避 ,  分岐器 ,  警報装置 ,  *鉄道保安装置 ,  *防災
準シソーラス用語： JR東日本 ,  横取装置 ,  衝突防止 ,  接近警報装置 ,  *鉄道防災 ,  保安器 ,  保守用車

分類 (1件)： 保線,鉄道防災  (RC07050X)

タイトルに関連する用語 (4件)： 保安 ,  JR東日本 ,  在来線 ,  ツール