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J-GLOBAL ID：201202282003966995   整理番号：12A0962588

マイクロ流体チップ上の印刷電子工学のための導電性インクのレオロジー

Rheology of conductive ink flow for printed electronics on a microfluidic chip

著者 (2件)： JANG Young-Sik (Hanyang Univ., Dep. of Mechanical Engineering, 17 Haengdang-dong, 133-791, Seongdong-gu, Seoul, KOR) ,  SONG Simon (Hanyang Univ., Dep. of Mechanical Engineering, 17 Haengdang-dong, 133-791, Seongdong-gu, Seoul, KOR)
資料名： Experiments in Fluids  (Experiments in Fluids)
巻： 53  号： 1  ページ： 1-7  発行年： 2012年07月 
JST資料番号： H0884A  ISSN： 0723-4864  CODEN： EXFLDU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 印刷電子工学は最近,これまでの半導体製造法に対する優れた生産性により広範囲に注目を引き出している。印刷電子工学に適する印刷デバイスを進展させるために,インク流れに関する数値研究がしばしば必要となり,従って,信頼性ある数値結果について,精確なインク特性を与えることが重要である。しかしながら,印刷電子工学用のインクは導電性金属ナノ粒子を含んでいるので,またこれらは非ニュートン流体だけでなく高価であるので,このようなデータを文献に見出すことが困難である。かくて,著者等はマイクロ流体チップを用いて導電性インクのレオロジカル特性を調査することを意図する。含侵油技術にそって微小粒子画像流速測定を用いることにより,著者等は流体チップ上でAgナノ粒子を含む二種の市販導電性インクの流れ特性を調査する。著者等はインク流はAg含量が増加すると,より強いずり流動化挙動を示すことを明らかにした。最終的に,これらインクの数値シミュレーションに利用可能な適合レオロジイモデルを,レオロジーモデルにしばしば用いられる実験データと比較後,提案する。Copyright 2011 Springer-Verlag Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： チップ ,  *印刷インク ,  プリント基板 ,  *レオロジー ,  電子技術 ,  製造 ,  印刷 ,  流動化 ,  銀 ,  濃度依存性 ,  *マイクロ流体デバイス
準シソーラス用語： ずり流動化 ,  *マイクロ流体チップ ,  印刷電子工学 ,  印刷配線盤 ,  電子工学 ,  *導電性インク ,  半導体製造

分類 (2件)： インキ  (YJ02000N) ,  コロイドのレオロジー  (BL01012I)

タイトルに関連する用語 (4件)： マイクロ流体チップ ,  電子工学 ,  導電性インク ,  レオロジー