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J-GLOBAL ID:201202282019651307   整理番号:12A0771407

コンテナー船のための2つの軽減策の利点: クリーンエンジンおよびクリーン燃料

Benefits of Two Mitigation Strategies for Container Vessels: Cleaner Engines and Cleaner Fuels
著者 (7件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 5049-5056  発行年: 2012年05月01日 
JST資料番号: B0839A  ISSN: 0013-936X  CODEN: ESTHA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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外航船(OGVs)からの排出は港近くの住民の健康に著しい懸念となっている。2つの軽減策,クリーンエンジンおよびクリーン燃料の排出効果を2010年にコンテナー船で検討した。使用中排出は国際標準化機構(ISO)手順で測定した。全般的に使用中酸化窒素(NOx)排出係数は16.1±0.1 g kW-1 h-1で,段階1保証(17 g kW-1 h-1)よりも小さく,予想排出目録の一般的なベンチマーク値18.7 g kW-1 h-1よりも有意に小さかった。使用中粒子状物質(PM2.5)排出は2.51 wt%硫黄含有重油(HFO)で1.42±0.04 g kW-1 h-1であった。単峰型(30 nm)および2峰型(35nm;75nm)の粒子数サイズ分布(NSDs)がそれぞれ船舶用ガス油(MGO)およびHFOで運航した時に認められた。燃料変換中(海岸線から24海里必要)の最初の排出測定は,2酸化硫黄(SO2)濃度および粒子状物質NSDがMGOからHFOに変換時に定常状態に成るまで55分必要で,逆の場合に84分必要であることを示した。したがって,OGVsが燃料変換を規制境界で始めると,船は定常状態値に復旧する前に港までの距離の90%航行する。滞在挙動は日中の燃料量および燃料消費速度による標準的な非線形混合関数に従う。したがって,燃料交換規制の最大効果を達成するために,燃料交換境界はさらに延長して港近くに住む人々に目的の恩恵を提供する必要がある。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
気圏環境汚染  ,  エネルギー利用と環境との関係  ,  その他の特殊貨物船 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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