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J-GLOBAL ID:201202282086713988   整理番号:12A1717622

蛋白質リジンメチルトランスフェラーゼSETD2の阻害剤および構造プローブとしてのシネファンギン誘導体

Sinefungin Derivatives as Inhibitors and Structure Probes of Protein Lysine Methyltransferase SETD2
著者 (17件):
資料名:
巻: 134  号: 43  ページ: 18004-18014  発行年: 2012年10月31日 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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複数の蛋白質リジンメチルトランスフェラーゼ(PKMTs)が後成的シグナル伝達の制御に関与する。この多様な酵素に対する低分子スカフォードをスクリーニングして標的特異的メチルトランスフェラーゼ阻害剤を同定し,また,それを使用して各酵素の機能を解析しようとした。この目的でシネファンギンの種々の誘導体を合成し,N-プロピル-シネファンギン(Pr-SNF)およびN-ベンジル-シネファンギンがPKMTのSETD2酵素に対して高度で選択的な阻害活性を持つことが分かった。このPr-SNFについてSETD2阻害剤としての酵素反応速度論解析を行い,阻害作用はSETD2触媒活性立体配座体の遷移状態と関連する構造的機構によるものと推定した。また,SETD2への基質アクセスへのポスト-SETループの関与を変異解析から示した。これらの結果の解析に基づいてSNFスカフォードがPKMTsの構造プローブおよび化学プローブとして広範に使用できると推定した。
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酵素一般 
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