文献
J-GLOBAL ID:201202282106069100   整理番号:12A0430009

おおぐま座SU型矮新星におけるスーパーハンプの周期変動のサーベイ III 3年目(2010年~2011年)

Survey of Period Variations of Superhumps in SU UMa-Type Dwarf Novae. III. The Third Year (2010-2011)
著者 (40件):
資料名:
巻: 64  号:ページ: 21.1-21.80  発行年: 2012年02月25日 
JST資料番号: G0279A  ISSN: 0004-6264  CODEN: PASJA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Kato達が説明した計画[同誌61,S395(2009)]を継続して,2010年~2011年シーズン期間に主に観測した51個のおおぐま座SU型矮新星のスーパーハンプ極大の時間を取得した。短いスーパーハンプ周期を持つ系のほとんどの新しいデータは基本的にKato達[同誌61,S395]とKato達[同誌62,1525(2010)]の調査結果を立証したが,長周期系カシオペア座GXは例外的に大きな正周期微分を示した。こと座V344とはくちょう座V1504の有名なKeplerデータの解析はあまり目立たないステージ遷移を与えた。こと座V344ではスーパーアウトバーストの後期に成長する明るい2次成分が存在し,この成分は連続した通常アウトバーストの少なくとも2回以上のサイクルの間存続した。また,カシオペア座HTとや座WZ型天体SDSS J080434.20+510349.2の2個の目立った食天体のスーパーアウトバーストも調べた。両方の天体で強いビート現象を検出し,や座WZ型天体の後期スーパーハンプは繰り返された再増光の間ほとんど一定の光度であった。や座WZ型天体SDSS J133941.11+484727.5はスーパーアウトバーストの急速減光周辺で位相反転を示した。天体はスーパーアウトバースト終了後でさえも顕著なビート現象を示した。スーパーハンプ振幅のパイロット研究は,スーパーハンプの振幅が軌道周期と強く相関し,80°より小さい傾斜角を持つ系で傾斜角依存性が弱いことを示した。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
恒星 
引用文献 (123件):
もっと見る
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る