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J-GLOBAL ID:201202282210780770   整理番号:12A1445308

アニオン配位子を持つフェノキシ置換半チタノセン,Cp*TiX(Y)(O-2,6-iPr2C6H3)の合成及び構造解析 エチレン/スチレン共重合におけるアニオン配位子(X,Y)の効果

Synthesis and structural analysis of phenoxy-substituted half-titanocenes with different anionic ligands, Cp*TiX(Y)(O-2,6- i Pr2C6H3): Effect of anionic ligands (X,Y) in ethylene/styrene copolymerization
著者 (8件):
資料名:
巻: 365  ページ: 136-145  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: B0605C  ISSN: 1381-1169  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アニオン配位子(X,Y)のタイプが種々に異なるフェノキシ修飾半チタノセンの合成及び構造解析を探究した。調べたアニオン配位子(X,Y)のタイプは次に通りである。Cp*TiX(Y)(O-2,6-iPr2C6H3)[X=Y=pyr(2,pyr=C4H4N),pz(3,C3H3N2),OPh(4);X=Cl,Y=OCH(CF3)2(5)]。[PhN(H)Me2][B(C6F5)4]及びAl(i-Bu)3/Al(n-octyl)3存在下での2,5及びCp*TiCl2(O-2,6-iPr2C6H3)(1)によるエチレン/スチレン共重合は,55及び70°Cで唯一の生成物としてエチレン-スチレン共重合体をもたらした。しかし,ピラゾラート類似体3の活性は無視できる程度であり,4は共重合体とシンジオタクチックポリスチレンの混合物をもたらした。5は,活性に関してより良好な触媒性能を示し,アニオン配位子(X,Y)がこの触媒作用の役割を演じることを示唆した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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第4族,第5族元素の錯体  ,  その他の触媒  ,  共重合 
物質索引 (7件):
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