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J-GLOBAL ID:201202282226369069   整理番号:12A0956894

弾塑性球の接触衝撃,圧粉への応用

Contact impingement in packings of elastic-plastic spheres, application to powder compaction
著者 (8件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: 32-43  発行年: 2012年08月 
JST資料番号: C0518A  ISSN: 0020-7403  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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延性粉末粒子の高密度圧縮を粒子間の垂直接触力の急激な増大によって特徴付けた。これは,共に粒子構成材料の複雑な接触相互作用と塑性非圧縮性による。延性粉末の高密度圧縮をシミュレートするために,この増大を再生する相互作用の力の法則を用いたDEMモデル(OPEN-DEM YADE)を開発し,延性粉末の高密度圧縮をシミュレーションした。その定式化は,有限要素法モデル(ABAQUS)から導いた。球形粒子の不規則な凝集体の圧縮試験から得られた巨視的応力を本モデルを用いて計算し比較した。応力密度曲線間の良好な一致によってDEM定式化の精度を確認した。しかし,粒子変形の役割は,剛粒子の重なりを仮定したDEMを用いては十分に記述できないが,計算コストの低減には寄与している。この変形プロセスの役割に焦点を当てるために,接触衝突が垂直接触力に及ぼす影響に関する詳細なFEMベースの解析を提示した。これによって接触領域と間での応力伝達のメカニズムが明らかになり,押込み深さと相対密度に関する接触相互作用の様相が定量化される。その結果,局部的な接触スケール解析(例えば,密度分布のような)を目指す場合は,相対密度が0.7程度に低いときの接触衝突は無視できないことが分かった。そのようなケースでは,Storakersおよびその協力者が提案したような以前のモデルは,注意して使用する必要がある。局部的な固体の断片から,粒子構成材料の接触相互作用や塑性非圧縮性と最大密度の両方についての正しい局部的な記述を示すことができる。このことによって,DEMを高密度圧縮の大規模なシミュレーションに上手く適用可能になる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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塑性力学一般 
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