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J-GLOBAL ID:201202282241190598   整理番号:12A0653715

日本における電気自動車とプラグインハイブリッド電気自動車の市場浸透速度とCO2削減に対する影響

Market penetration speed and effects on CO2 reduction of electric vehicles and plug-in hybrid electric vehicles in Japan
著者 (6件):
資料名:
巻: 45  ページ: 529-540  発行年: 2012年06月 
JST資料番号: H0246B  ISSN: 0301-4215  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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乗用車部門のCO2放出を減らす為に,電気自動車(EV)とプラグインハイブリッド電気自動車(PHEVs)の大量導入が,高い電池コストに関わらず,必要である。この論文では,将来,EV/PHEVが市場に浸透する速度と,その展開のCO2削減に対する影響を,リチウムイオン電池,各自動車の日走行距離,及び充電自動車の為の最適発電計画モデルの学習曲線を使って,予測する。各運転者の経済的観点を考慮すると,新規乗用車市場でのEV/PHEVのシェアの伸び率はかなり遅い。我々のベースケースの最適計算では,EV/PHEVのシェアは,2050年でも,4分の1に過ぎない。しかし,電池の初期の値段と進展率が,このシェアに,大きく影響する。従って,電池の値段を下げることで,CO2を大幅に減らす為に,長期間の政府の経済的支援と,大きな研究開発による革新が必要である。発電のCO2放出強度の程度が,EV/PHEV導入によるCO2削減率に影響することも,結果は示す。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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エネルギー利用と環境との関係 

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