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J-GLOBAL ID：201202282272767699   整理番号：12A0067735

銀固体アマルガム電極を用いたロイコボリンのボルタンメトリー測定

Voltammetric determination of leucovorin using silver solid amalgam electrode

著者 (4件)： SELESOVSKA R. (Univ. of Pardubice, Inst. of Environmental and Chemical Engineering, Studentska 573, 532 10 Pardubice, CZE) ,  BANDZUCHOVA L. (Univ. of Pardubice, Inst. of Environmental and Chemical Engineering, Studentska 573, 532 10 Pardubice, CZE) ,  NAVRATIL T. (J. Heyrovsky Inst. of Physical Chemistry of the AS CR, v.v.i, Dolejskova 3, 182 23 Prague 8, CZE) ,  CHYLKOVA J. (Univ. of Pardubice, Inst. of Environmental and Chemical Engineering, Studentska 573, 532 10 Pardubice, CZE)
資料名： Electrochimica Acta  (Electrochimica Acta)
巻： 60  ページ： 375-383  発行年： 2012年01月15日 
JST資料番号： B0535B  ISSN： 0013-4686  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 葉酸の重要かつ安定な還元代謝物としてのロイコボリン(LV)のボルタンメトリー挙動を,研磨された(P-AgSAE)と水銀メニスカス改質(m-AgSAE)銀固体アマルガム電極を用いて研究した。LVは,逆電気化学酸化の後に,使用する両方の電極上酸性媒体中にて2ステップで還元することができる。第一の還元ピーク(E_p=-400mV)を,LVを測定するために使用することができる。示差パルスボルタンメトリー(DPV)を,両方の作用電極上のLVのボルタンメトリー挙動を監視するために適用した。線形走査を有する放出ボルタンメトリーを,反応メカニズムの解明のためにに適用した。検出限界は,m-AgSAEに対して2.2×10^-8molL^-1(t_acc=60s)であり,p-AgSAEに対して5.0×10^-8molL^-1(t_acc =100s)と計算された。提案方法を,一般にメトトレキサート療法中に使用されている製剤調製におけるLVの測定に適用した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *水銀合金 ,  *銀 ,  *電極 ,  *ボルタンメトリー ,  還元 ,  メニスカス ,  アノード酸化 ,  酸性 ,  示差パルスボルタンメトリー ,  反応機構 ,  検出限界 ,  製剤 ,  *アミノ酸 ,  脂肪族アミン ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族アミン ,  芳香族カルボン酸 ,  脂肪族カルボン酸 ,  カルボアミド ,  アミノカルボン酸 ,  第三アミン ,  ラクタム ,  ジカルボン酸 ,  第二アミン ,  ヒドロキシ化合物 ,  酵素阻害剤 ,  ビタミンB群
準シソーラス用語： *アマルガム ,  電気化学酸化 ,  反応メカニズム

分類 (3件)： 電気化学反応  (CB07050F) ,  ピリミジン  (CF07103W) ,  ピラジン  (CF07104N)

物質索引 (3件)： メトトレキサート ,  ロイコボリン ,  葉酸

タイトルに関連する用語 (5件)： 銀 ,  固体 ,  アマルガム ,  ロイコボリン ,  ボルタンメトリー