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J-GLOBAL ID：201202282343314720   整理番号：12A1572532

複合材料で強化されたコンクリート梁における動的剥離

Dynamic debonding in concrete beams strengthened with composite materials

著者 (1件)： RABINOVITCH Oded (Fac. of Civil and Environmental Engineering, Technion-Israel Inst. of Technol., Haifa 32000, ISR)
資料名： International Journal of Solids and Structures  (International Journal of Solids and Structures)
巻： 49  号： 26  ページ： 3641-3658  発行年： 2012年12月15日 
JST資料番号： B0700A  ISSN： 0020-7683  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 外面で複合材料を接着して強化したコンクリート梁における脆くて不安定な剥離故障は,生来ダイナミックである。この論文は外面で強化された梁における剥離過程の動力学を検討した。論文は解析的アプローチを採用し,界面剥離過程を考慮したダイナミックな応答を結合した高次のモデルを提供した。後者の状況は,層状にした梁の動的モデルで実施される結合粘着境界定式化を用いて導入した。この研究は剥離挙動における動力学の役目に焦点を当て,その相互作用の2面を強調した。第1は,動的応答の進展への剥離過程の影響である。第2は,剥離過程の始まり,成長,継続,及び安定性への動的構造応答の影響である。2つの状況を複合層で強化されたクラックの入った梁の数値研究を通して浮き彫りにした。数値研究は,荷重の変動,変位,合応力,接着層内の応力,及び粘着境界を過ぎる境界の牽引の観点から動的剥離過程を調子を合わせて定量化した。又それは,破損過程での剥離の前面の動きと速度を監視した。最後に,それは,荷重速度の動的界面の進行への影響を検証した。この論文は,剥離機構における動的影響と強化された梁へのその影響の役目に関して見解をもって結んである。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *複合材料 ,  強化 ,  梁 ,  挙動 ,  *剥離 ,  動力学 ,  ラメラ ,  動的応答 ,  研究
準シソーラス用語： *コンクリート梁 ,  数値研究 ,  層状 ,  動的挙動

分類 (2件)： 橋梁の破壊,保守,その他  (RC06080X) ,  モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 複合材料 ,  強化 ,  コンクリート梁