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J-GLOBAL ID:201202282500861773   整理番号:12A0718000

有用な炭化水素を同時生成した酢酸の光触媒分解のための新しい懸濁/担持光反応器の設計

A novel suspended/supported photoreactor design for photocatalytic decomposition of acetic acid with simultaneous production of useful hydrocarbons
著者 (4件):
資料名:
巻: 236  ページ: 48-53  発行年: 2012年05月15日 
JST資料番号: D0721B  ISSN: 1010-6030  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究ではN2雰囲気下,燃焼性C1-C4炭化水素と酢酸の光触媒分解から生成する水素生成について報告する。新しい光反応容器設計を混成した懸濁と担持光触媒を基本にして行った。更にTiO2光触媒は反応溶液中に懸濁したTiO2を含む反応容器中に組み込んだガラス繊維に不動態化された。光分解は液体とガス相中どちらでも起きた。その構成は反応溶液から光反応が進む容器の上部までCH3COOH分子が拡散するようになっている。更に溶液から気化した酢酸分子も分解していた。懸濁系と比較すると約90%及び不動態化系だけの場合と比較すると約50%でメタン生成効率の改善があった。新しい光反応器で行ったプロセスの27時間後に発生したガスの量はCH4,CO2,C2H6,C3H8,C4H10とH2に対してそれぞれ,1.95,1.66,0.304,0.059,0.0014と0.007mmol(5.57,4.74,0.87,0.17,0.004と0.02mmol/mol CH3COOH)であった。このプロセス効率で観測した改善は:(i)液体とガス相中の同時CH3COOH 分解及び(ii)CO2からCH4への光還元と考えられる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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光化学反応  ,  分解反応 
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