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J-GLOBAL ID:201202282559232184   整理番号:12A1030652

Chrysanthemum lavandulifoliumにおけるストレス応答性NAC遺伝子のトランスクリプトームワイド調査及び発現解析

Transcriptome-wide survey and expression analysis of stress-responsive NAC genes in Chrysanthemum lavandulifolium
著者 (9件):
資料名:
巻: 193-194  ページ: 18-27  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: C0945B  ISSN: 0168-9452  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アイルランド (IRL)  言語: 英語 (EN)
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植物特異的NAC(NAM,ATAF及びCUC)転写因子ファミリーは様々な植物成長及び発育過程のみならずストレス耐性で重要な役割を果たす。RNAシークエンシングによって,本研究は,ClNAC遺伝子(ClNAC1-44)は塩処理下のChrysanthemum lavandulifolium葉で最も強くアップレギュレーションすることが分かった。本研究は,RT-PCRを実行して,塩,乾燥,低温,加熱,アブシジン酸及びサリチル酸処理に対してClNAC遺伝子応答を監視した。結果は,35のClNA遺伝子が異なる器官で差別的に発現し,32のClNAC遺伝子が少なくとも2種類の処理に応答することを示した。定量的リアルタイムPCRは,7つの異なる亜科に属する10のClNAC遺伝子は少なくとも5種類の処理に応答することを示した。ClNAC17及びClNAC21遺伝子の転写レベルで50倍以上の変化が6つの異なる種類の処理で観察された。本研究では,非生物的ストレス及びホルモン処理下のClNAC遺伝子の多量発現はNAC転写因子が非生物的ストレス耐性及び適応において重要な役割を果たすことを示唆する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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植物生理学一般  ,  遺伝子発現 

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