抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
測定体積での屈折指数の非均一性によって起こる光学的ねじれは,実験的流体力学研究に適用されるすべてのレーザ診断画像処理技法に対して主要な障害である。作動流体および試験セクション壁および界面の屈折指数の整合はこの問題に対する有効な解である。レーザ画像処理技法に用いるために設計した実験セットアップを,透明固体材料で構築した。本研究では,アクリルおよび石英ガラスと整合する屈折指数に対して,一般的に試験セクションの構築に用いられる各種のタイプの水性食塩水および各種の有機流体を研究した。石英ガラスおよびアクリルに整合する屈折指数に対して,1つの水性CaCl
2・2H
2O溶液(63%重量)および2つの有機流体,ジブチルフタレートおよびp-シメンを検討した。さらに,これらの流体の屈折指数の温度依存性を研究し,各々の流体に対して,熱光学定数を計算した。最後に,温度の関数として,各種の剪断速度に対する流体粘性を測定し,提案した流体の物理的挙動の特性化に適用した。Copyright 2012 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.