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J-GLOBAL ID:201202282850414184   整理番号:12A0139078

ブラジルアンパウロ州の異なる地域において生育のナンキンマメ品種の菌類相およびアフラトキシン

Mycobiota and aflatoxins in a peanut variety grown in different regions in the state of Sao Paulo, Brazil
著者 (6件):
資料名:
巻: 33  ページ: 7-12  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: H0443A  ISSN: 0261-2194  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の狙いは,ブラジルアンパウロ州の4つの生産地域から由来のナンキンマメサンプル(殻と粒)における菌類相を特性付け,アフラトキシンの発生を調べることである。土壌サンプルの分析は,Penicillium spp.が研究対象の4つの地域において,最もよくある菌類の種(52.1%)であることを示した。Aspergillus flavusは,Aspergillus属(13.4%)で最もよくある種であった。籾と粒において,Fusarium spp.は最高頻度(70.2%)の分離を示し,A.flavusは検出された4つのAspergillus種中で最も頻繁に単離した種(9.8%)であった。高速液クロは,粒サンプルの5%にアフラトキシンの存在を明らかにした。それは1.0から12.7μg/kgに範囲する濃度においてであり,また1.0から117.8μg/kgの範囲の濃度において,殻サンプルの13.8%であった。Tupa地域から由来のサンプルは,他の地域から得られるサンプルより,植物抜根の前後に,A.flavusによる殻と粒の高い汚染を示した。A.flavusおよびAspergillus parasiticusはナンキンマメから単離したが,ほとんどサンプルはアフラトキシンで汚染されていなかった。これはこれらの真菌の存在が,培地でアフラトキシンの存在を必ずしも示すのではないことを証明していた。土壌からのこれらの種の分離は,これがナンキンマメ汚染の主な経路であることを確かめた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
豆類  ,  植物の生化学  ,  菌類による植物病害 

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