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J-GLOBAL ID：201202282868101825   整理番号：12A1391396

オゾン処理とO₃/UVプロセスによる水溶液からメフェナム酸の分解

Degradation of mefenamic acid from aqueous solutions by the ozonation and O₃/UV processes

著者 (5件)： CHANG E-e (Dep. of Biochemistry, Taipei Medical Univ., Taipei, Taiwan) ,  LIU Tzu-yu (Graduate Inst. of Environmental Engineering, National Taiwan Univ., Taipei, Taiwan) ,  HUANG Chin-pao (Dep. of Civil and Environmental Engineering, Univ. of Delaware, USA) ,  LIANG Chung-huei (Graduate Inst. of Environmental Engineering, National Taiwan Univ., Taipei, Taiwan) ,  CHIANG Pen-chi (Graduate Inst. of Environmental Engineering, National Taiwan Univ., Taipei, Taiwan)
資料名： Separation and Purification Technology  (Separation and Purification Technology)
巻： 98  ページ： 123-129  発行年： 2012年09月19日 
JST資料番号： T0428B  ISSN： 1383-5866  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この研究は,バッチオゾン処理とO₃/UV(紫外線)プロセスを用いてメフェナム酸(MEF)の分解と鉱化作用に影響を与える可能性がある,例えば,pH,紫外線,アルカリ度,およびフミン酸などの要因を調査した。結果は,オゾン処理とO₃/UVプロセスはMEFの分解に有効であったことを示している。pHの低下は,オゾン処理とO₃/UVプロセスの両方でMEFの除去を高めることができる。結果はまた,フミン酸の存在は,MEFの除去を減少させたことを示している。また,MEFの分解は並列一次反応速度論モデル,すなわち,オゾン処理反応を急速かつ遅い速度論方式で表現される。シミュレーション結果は,急速な反応の分解および速度定数がpH値が低下とともに増加することを示し,MEFの除去効率の傾向と一致している。それに,通常O₃/UVプロセスは10分以内のオゾン処理よりも,急速な反応から遅い反応における残留MEF濃度比γの高い値を示し,急速な反応がO₃/UVプロセス中での分解の効率および効果を強化していることを示唆している。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *オゾン処理 ,  紫外線照射 ,  回分操作 ,  フミン酸 ,  光分解 ,  酸化 ,  分解反応 ,  pH依存性 ,  *廃水処理 ,  反応速度論 ,  芳香族アミン ,  芳香族カルボン酸 ,  アミノカルボン酸 ,  第二アミン
準シソーラス用語： 酸化分解

分類 (1件)： 下水,廃水の化学的処理  (SC03050W)

物質索引 (1件)： メフェナム酸

タイトルに関連する用語 (6件)： オゾン処理 ,  O3 ,  プロセス ,  水溶液 ,  メフェナム酸 ,  分解