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J-GLOBAL ID:201202282941766644   整理番号:12A0542398

ジルコニアとベニアポーセレンの間の界面のミクロ構造

Microstructure of Interface between Zirconia and Veneer Porcelain
著者 (8件):
資料名:
巻: 492  ページ: 55-60  発行年: 2012年 
JST資料番号: D0744C  ISSN: 1013-9826  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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ジルコニア基材にベニアポーセレンを焼結接合して歯科用の補綴材を作製する際の,ジルコニアの変化を検討した。1mm厚のジルコニア基材(KAVO Everest)を1450°Cで2時間熱処理した。また,4種類のベニアポーセレン(Vita VM9 BASEDENTINE,IPS E.MAX ZirLiner,VINTAGEZR OpaqueLiner,VINTAGE ZR Body)を,1000°Cで熱処理した。0.5mm厚のベニアポーセレンを,ジルコニアの上に載せ,業者の指示に従って2回焼結した。得られた材料から,接合界面の断面が見える試料を切り出し,HFでエッチングしたのち,SEM/EDAXおよびTEMで,これらを観察した。何れのベニアポーセレンでも,ジルコニアとの接合は良好であった。ベニアポーセレンの焼結によって,ジルコニアの格子構造は変化せず,正方晶構造が維持された。
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分類 (1件):
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歯科材料 
タイトルに関連する用語 (3件):
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