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J-GLOBAL ID:201202282953964085   整理番号:12A0264347

MoP/SiO2触媒上で同時水素化脱硫と水素化脱窒素:触媒調製法の影響

Simultaneous hydrodesulfurization and hydrodenitrogenation on MoP/SiO2 catalysts: Effect of catalyst preparation method
著者 (6件):
資料名:
巻: 113-114  ページ: 87-99  発行年: 2012年02月22日 
JST資料番号: W0375A  ISSN: 0926-3373  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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シリカ担持MoP触媒を対応する乾燥又は焼成基板の550,600及び700°Cで温度プログラム還元(H2-TPR)によって調製した。二つの触媒は二つの異なる合成法を用いることによって調製した。MoP触媒はリン酸アンモニウム(NH4H2PO4)及びアンモニウムヘプタモリブダート((NH4)6Mo7O244H2O)前駆体,焼成とそれに続く高温でのH2-TPRを使用する文献に記載した方法を用いて調製した。新しい合成法を実施し,前駆体としてアンモニウムモリブダート(NH4)2MoO4)と亜りん酸(H2PO3H)及びそれに続くH2-TPRを用いて他のMoP触媒を調製した。触媒活性は3.0MPaの水素圧下,フロー反応器中で行った個々及び同時水素化脱硫(HDS)と水素化脱窒素(HDN)反応で評価した。新鮮な還元した及び使用済の触媒をICP,-196°CでN2の吸着-脱着等温線,XRD,HRTEM,NH3-TPD,XPS及び元素化学CNHS分析によって特性化した。新しい合成法によって調製したシリカ担持MoP触媒は焼成基板の還元によって調製した触媒よりDBTのHDSにおいてより活性であった。触媒特性化の結果は,MoP種を形成するため要求される低い還元温度が触媒性能の向上に関与することを示した。触媒活性に影響する鍵要因は大きな比表面積,高い酸性度及び担体基板上でのMoP相の良好な分散である。同時HDN-HDSにおける活性測定はキノリンの転化率が少量のDBTの存在で向上し,これに対してDBTのHDS反応は原料に添加した少量のキノリンによって抑制されないらしいことを示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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有害ガス処理法  ,  触媒の調製 
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