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J-GLOBAL ID:201202282956751384   整理番号:12A1336817

ジェット撹拌反応炉と球状燃焼室での層流燃焼速度のエチルペンタン酸(吉草酸エチル塩)酸化の実験と詳細な動的モデル研究

Experimental and Detailed Kinetic Modeling Study of Ethyl Pentanoate (Ethyl Valerate) Oxidation in a Jet Stirred Reactor and Laminar Burning Velocities in a Spherical Combustion Chamber
著者 (7件):
資料名:
巻: 26  号: 7/8  ページ: 4735-4748  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本稿の目的は,2つの良く特性化した実験的セットアップを使用してエチルペンタン酸の酸化に新たな動力学的データを提供することである。安定種のモル分率をジェット撹伴反応炉(JSR)で10気圧(1.013MPa)と様々な等価比(0.6,1と2)と温度で,エチルペンタン酸の酸化を温度の関数として測定した。また,エチルペンタン酸予混合層流火炎の燃焼速度を等価比(φ=0.7-1.4)と圧(1,3,5と10)の範囲で測定した。エチルエステル酸化の新しく提案された詳細な動力学反応スキームの妥当性を本稿の実験結果で検証した。データは,φ=1での燃焼速度が,P-0.28の関数として変化した事を示した。本稿で選択した実験条件下でのエチルペンタン酸の酸化を新しい詳細な動的反応スキーム(522種に対する2719反応)を使用してモデル化した。提案した動的反応スキームを使用して得られた動的モデルの結果は,ジェット撹伴反応器と球状燃焼室で得られたデータと良く一致した。反応経路分析をJSR結果を解釈する為に使用した。計算結果は,燃料からのエチレンとペンタン酸の分子的脱離が,高温で唯一重要である事を示した。低温では,燃料は,n-アルカンで一般的に受け入れられているそれと同様な反応スキームを通して酸化した。最後に,層流火炎速度は,C0-C1副機構とH原子の関与に依存する反応に対して敏感である事が分った。
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分類 (3件):
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燃焼一般  ,  酸化,還元  ,  反応工学,反応速度論 
タイトルに関連する用語 (12件):
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