抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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一塩基多型(SNP)を同定するために,14のリンゴの遺伝子型から作製したESTデータがNCBIからダウンロードされ,リファレンスESTアッセンブリにマッピングされた。これらのSNPのマッピングは90%の配列類似性とそれぞれのSNP部位にある4つのリードの最小カバレッジを用いて行われた。全部で6888の独自のESTコンティグから平均して187bpごとに1つのSNP,合計37,807のSNPが同定された。同定されたSNPはカスタム高性能遺伝子型決定アッセイの信頼性設計のために,SNP対立遺伝子の両側の≧60bpの隣接配列が調べられた。6525のコンティグを代表する,合計12,299のSNPはSNP部位に隣接する≧60bp配列の選択基準に適合する。これらの中で,1411のSNPは4つのリンゴの遺伝子型を用いて確認された。遺伝子型決定アッセイを基に,60%のSNPは正規のSNPであるが,SNPの26%はパラロガス領域に由来するのかもしれないことが推測された。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.