文献
J-GLOBAL ID:201202283024319775   整理番号:12A0685291

流動層式ガス化炉(FBG)パイロットプラントのための肉骨粉(MBM)供給システムの設計と評価

MBM fuel feeding system design and evaluation for FBG pilot plant
著者 (6件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 1138-1147  発行年: 2012年06月 
JST資料番号: B0898C  ISSN: 0956-053X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
サスカチュワン大学(カナダ)において,流動層式ガス化炉(FBG)パイロットプラントのためのバイオマス燃料注入システムの設計,製作,評価を実施した。肉骨粉(MBM)をガス化炉へ質量流量1~5 g/sの範囲で注入する仕様でシステムを設計した。設計したシステムは2段階のスクリューコンベヤから成り立っており,これらは燃料の流量を制御する測定段階,ロータリーエアロック,燃料を一定速度でFBGへ供給する注入コンベヤ段階を含む。これらのコンベヤ間のエアロックが不可能であったため,コンベヤシステム全体を密閉し,加圧した。流動層内への直接的な注入と散布を行うために,圧気注入ノズルの製作,試験を行い,注入コンベヤの端部へ取り付けた。長さ150mmの測定用スクリューコンベヤは燃料の出力範囲1~25 g/sにわたって,システムの質量出力速度を効率的に制御でき,長さ50mmの注入スクリューコンベヤの追加はシステムの出力速度の不規則性を47%から15%へ削減した。材料の目詰まりは注入コンベヤへの投入ホッパー内部における問題点であると考えられたが,エアスパージング用の入口とこれらの入口へのパルス状に空気を送り込むシステムの追加により,この問題を解決した。この注入器を駆動するために必要な最小限の量である50 slpmの空気の供給で,圧気注入ノズルの追加は出力の不規則性をさらに13%削減した。流動層と調和した圧力で動作する2段階スクリューコンベヤ,システムの特性方程式に基づいて推定された出力速度,試験の前後で実施された静的重量測定による確認で,リアクタの最終的な動作は良好に継続した。誤差率は約10%で,この値はコンベヤシステムで推定した誤差率15%より僅かに良好であった。測定予測方法の信頼性は,かさ密度と供給特性に関連したMBMの物理特性の相対的無矛盾性に依存する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ガス化,ガス化プラント  ,  生物燃料及び廃棄物燃料  ,  産業廃棄物処理  ,  資源回収利用 

前のページに戻る