文献

J-GLOBAL ID：201202283044517220   整理番号：12A1261520

マルチドメイン光ネットワークのサバイバビリティのための新マルチリンクフォールトトレラントアルゴリズム

A novel multi-link fault-tolerant algorithm for survivability in multi-domain optical networks

著者 (4件)： TANG Liangrui (North China Electric Power Univ., School of Electric and Electronic Engineering, 102206, Beijing, CHN) ,  CAI Mingming (North China Electric Power Univ., School of Electric and Electronic Engineering, 102206, Beijing, CHN) ,  LI Bin (North China Electric Power Univ., School of Electric and Electronic Engineering, 102206, Beijing, CHN) ,  WU Runze (North China Electric Power Univ., School of Electric and Electronic Engineering, 102206, Beijing, CHN)
資料名： Photonic Network Communications  (Photonic Network Communications)
巻： 24  号： 2  ページ： 77-85  発行年： 2012年10月 
JST資料番号： W1337A  ISSN： 1387-974X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 光ネットワーク機器の大規模展開に伴い,分割ドメイン管理とマルチドメインベースのサバイバビリティの問題は新世代知的光ネットワークにおける主要な課題となっている。本論文で,マルチドメイン光ネットワーク(MDON)にマルチリンク障害耐性を付与することを目的として,MDONのサバイバビリティのための発見的マルチリンクフォールトトレラント(MLFT)アルゴリズムを提案した。このアルゴリズムは,ドメイン内あるいはドメイン間の多重リンクのための新サバイバビリティ戦略を確立するために,Hamiltonサイクル保護とセグメント共有保護を応用した。更に,適切な経路選定と負荷均衡化を補強するために新仮想リンクマッピング方式とリンクコスト計算式を提示した,これらは資源活用比とブロッキング比の改良にも寄与できる。シミュレーションの結果,MLFTはマルチリンクフォールトトレラントサバイバビリティをより低コストでまたより良い性能の冗長比,ブロッキング比,および計算の複雑さで実現することが分かった。Copyright 2012 Springer Science+Business Media, LLC Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *通信網 ,  統合通信網 ,  *システム特性 ,  フォールトトレランス ,  通信故障 ,  通信障害 ,  障害回復 ,  サイクル ,  アルゴリズム ,  待機冗長 ,  呼損率 ,  計算量 ,  経路選定 ,  通信操作
準シソーラス用語： *サバイバビリティ ,  ブロッキング確率 ,  マルチドメイン ,  リンク故障 ,  *光ネットワーク ,  資源共有 ,  資源利用 ,  発見的アルゴリズム

分類 (2件)： 光通信方式・機器  (ND10000B) ,  計算機網  (JC03000K)

タイトルに関連する用語 (3件)： マルチドメイン ,  光ネットワーク ,  サバイバビリティ