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J-GLOBAL ID:201202283100538325   整理番号:12A1067115

アノード支持型固体酸化物形燃料電池の電解質膜の緻密化のために新たに開発された効果的な直流アシスト焼結技術

A newly-developed effective direct current assisted sintering technique for electrolyte film densification of anode-supported solid oxide fuel cells
著者 (7件):
資料名:
巻: 215  ページ: 296-300  発行年: 2012年10月01日 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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焼結温度を下げるためと焼成時間を短くするために新規で,効果的かつ容易な手法が焼結イットリア安定化ジルコニア(YSZ)電解質薄膜のために開発された。この技術は,弱い直流(DC)を用いるもので,アノード支持型固体酸化物燃料電池(SOFC)の製造に初めて使用された。単一セルを予備焼結アノード/電解質およびスクリーン印刷されたカソードを用いて直接組み立て,その後,電流アシスト下で室温から800°Cまで5°Cmin-1の昇温速度で焼結される。完全に緻密なYSZ電解質膜は,走査電子顕微鏡(SEM)および開回路電圧(OCVs)が理論値に従ったものであることを確認でき,電池が緻密なYSZ膜を持つことを証明する。水素燃料を使用して,この電池の最大出力密度は,650,700および750°Cでそれぞれ0.8,1.1および1.4Wcm-2であった。このDCアシスト焼結技術(DC-AST)が,コストを削減するだけでなくアノードナノ構造を維持し,SOFCのための潜在的に有用な製造技術を提供すると信ずる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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燃料電池 

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