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J-GLOBAL ID:201202283108727950   整理番号:12A0676188

珪酸マグネシウム鉱物を用いたCO2固定 第1部:プロセス記述と成績

CO2 fixation using magnesium silicate minerals part 1: Process description and performance
著者 (6件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 184-191  発行年: 2012年05月 
JST資料番号: H0631A  ISSN: 0360-5442  CODEN: ENEYDS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本稿は珪酸マグネシウム鉱物炭酸化に関する段階的炭酸化プロセスを記述した。この二酸化炭素捕捉と貯蔵(CCS)案は水酸化マグネシウム生産,これに続く加圧流動層(PFB)反応器におけるその炭酸化を含んだ。目標は炭酸化反応の熱を利用してMg(OH)2生産段階を駆動することにあった。得られた結果は,Mg(OH)2が上手くまた効率的に製造できることを示した(78%に達するMg抽出範囲が実現でき),世界中の色々な蛇紋岩鉱物から(フィンランド,リトアニア,オーストラリア,ポルトガルなど)。この抽出段階から,硫酸アンモニウムが回収される一方酸化鉄(この鉱物)が副産物として得られた。この炭酸化階段,これはまだ開発中であるが,が>300μm蛇紋岩誘導Mg(OH)2粒子に対して10分で(500°C,20bar)>50%-wt転化率を生んだ。従って実現できた反応速度は鉱物炭酸化分野で現在考えられているものに比べてかなり早かった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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無機化学工業一般  ,  その他の汚染原因物質 

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