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J-GLOBAL ID:201202283174405807   整理番号:12A1602528

Sprague-Dawley系未成熟雌ラットにおけるエストラジオール-17βの肝臓での代謝に及ぼす環境汚染物質混合物の発育期曝露

Effects of Developmental Exposure to Mixtures of Environmental Contaminants on the Hepatic Metabolism of Estradiol-17β in Immature Female Sprague Dawley Rats
著者 (5件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 454-466  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: E0809D  ISSN: 1091-5818  CODEN: IJTOFN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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妊娠ラットに妊娠1日から出産21日後まで2用量の有機塩素系農薬(OCPs;0.019あるいは1.9mg/kg),メチル水銀(MeHg;0.02あるいは2mg/kg),ポリ塩化ビフェニル(PCBs;0.011あるいは1.1mg/kg)あるいは3群の化学物質すべてを含む混合物(M;0.05あるいは5mg/kg)を経口投与し,生後21日の雌の子孫におけるエストラジオール-17βの肝臓での代謝への影響を調べた。対照群には溶媒としてのコーンオイルを投与した。混合物M中の有機塩素系農薬の濃度は,カナダの北極地方のイヌイット集団の血清中の比率に基づいた。定量的RT-PCR法によりチトクロームP450(CYP)及びカテコール-O-メチルトランスフェラーゼ(COMT)のmRNA発現を調べ,高速薄層クロマトグラフィー及び蛍光体イメージングにより14C基質のエストロゲン代謝物への転換を調べた。低用量処置群では2-ヒドロキシエストラジオール-17β(2-OH-E2)及び6α-OH-E2の生成が増加し,PCB及びM群でのみ2-OH-カテコールエストロゲン(CE)/メトキシエストロゲン比が増加した。全群でのサイトソルのCOMT活性が4-OH-E2のミクロソームにおける生成速度を上回った。PCBとOCPの混合物を含むM群は,PCB混合物のみを含むPCB群よりもエストロゲン代謝を多く修飾することはなかった。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
動物に対する影響  ,  汚染原因物質一般 

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